アロマメディエーターうえむらです、の裏側

アロマメディエーターうえむらです。

アロマについては、いろいろ思うところがあり、自分のポジショニングが定まらず、ずっとなんとなく考え続けていました。

そして、ようやくたどりついたのが「アロマメディエーター」という肩書。

アロマメディエーターとして、アロマで笑顔になる人を増やしたい!と思うようになりました。

私のアロマとの出会いにさかのぼり、なぜ「アロマメディエーター」なのか、お話していきたいと思います。

私とアロマテラピーとの出会い

私は、アロマのほかに、編集やライティングの仕事もしており、結婚するまではこれを生業としていました。今は家事・育児がメインで、両方合わせても、仕事量・収入ともに“少”ですが(^^;)

アロマは、20年以上前、出版(編集)の仕事において、女性であることを生かせる得意分野を確立したいと思って、テーマを探していた頃に出逢い、植物の香りのチカラに惹かれて学び始めました。

アロマとの付き合い方に、迷走するワタシ

産後、子育てをしながらベビーマッサージの資格を取り、活動していました(→5年やって辞めました)。おかげで地域の方たちとのつながりもでき、アロマも、その流れ、その土壌でできることをとりあえずやっていたら…。

すっかり取っ散らかってしまいました💦

アロマ 仕事

それに気づきながらも、忙しかったり、思うところあったりで、ちゃんと考えることは後回しにしていました。

自分よりも、本気でやっている人、時間をかけてやっている人、センスのある人、つまり上には上がいくらでもいる中で、やればやるほど、学べば学ぶほど、自分のアロマにおけるポジションがわからなくなり。

楽しいから、好きだから、地域活動のコミュニケーションになるからという、誰でも都合よーく使えるフレーズでごまかし、迷走し続ける。

HPや名刺を作ったり、ブログを書いたりするにしても、軸が定まらないから、それらも取っ散らかる。

そんなこんなで、どうにかしたいなあといつも頭の片隅にあり、出てきた答えが「アロマメディエーター」でした。

アロマメディエーターって何?

メディエーターの意味は「仲介者、媒介者」。

メディアを通じてアロマと人々をつなぎたい!というのが、私のアロマの原点だったことを思い出して「アロマメディエーター」。

ちょっと、なじみがなくて伝わりづらいかもしれないのですが(;^ω^)

“私らしさ”を表現するのに、ぴったりのネーミングなのです。

産後、仕事量としてはだいぶ少なくなっていますが、編集やライターとしては、きちんとした土台・経験もあり、一定の評価をいただいているので、それを活かすことが一番“私らしく”アロマとつきあえるのではないかということに気づいたのです。

というか、そのことは以前から薄々わかっていたのですが、日々のあれこれに流され、うやむやにしていました。

ようやく「アロマメディエーター」という肩書(ポジション)を見つけ、よし!となったのが2017年の終わりでした。

ところが、2018年がスタートしたとたん、プライベートがてんやわんや。1年間、怒涛の日々を過ごすことに。肩書を名乗ってはみたものの、実際はメディエーター云々どころではなくなっていました。

2019年夏、だいぶ落ち着いてきたので、徐々にメディエーターらしくアロマの仕事を展開していこう!と再決意しました。

アロマメディエーターとしてのポリシーとその心

以前、宣言として書いたものを、今一度、見直してみました。

①言葉を大切にする
わかりやすい言葉や表現を心がける。いい加減な言葉や表現で、混乱や誤った解釈を与えない

②一貫性のある情報を提供する
各記事で内容が矛盾したり、記事と講座で相反することを伝えたりしない

③客観性のある事実、情報源を重視する
信頼のおける情報源を選んだり、成分や数字、エビデンスを元にした情報を届ける

④自身の経験や感覚を大事にする
成分や数字、エビデンスに囚われすぎず、植物(=精油の元)を見て・声を聴き、経験から得た生の情報を届ける

⑤中立・公平な立場で発信する
偏った見方をせず、それぞれの立場や考えを尊重する姿勢を忘れずに。でも、法やマナーに反するもの、明らかに間違った情報には厳しく

【補足】
③と④は一見矛盾するようですが、どちらも重要!バランスが大事!と思っています。また、発信している情報が、③と④のどちらなのか、わかりやすくしておくことも。

⑤はアロマのよさを伝えたいとか、仕事として成功したいという思いが、時に盲目的になって偏った情報を流したり、自分(たち)こそが正しい・素晴らしいと主張したり、奇をてらったものに発展させたり。そういうものが増えている気がするので。私自身は、極力、冷静に中立の立場で情報を伝えていきたいと思っています。

少しずつ「アロマメディエーター」に

今後、このブログやメルマガを利用して、メディエーターらしいアロマ情報を掲載しつつ、新たなところでは、アロマやそれに近いお仕事に携わる方々のインタビュー記事の作成、公開をしていくつもりです。

これらを蓄積していって、私への信用・信頼につなげ、アロマを学び始めた原点「メディアを通じてアロマと人々をつなぎたい!」で、お金をいただけるように努めてまいります。

WEBというツールができて、今ではたくさんのなんちゃってライターさんがコラム記事なんかを書いています。

ライティング力は問題なくても、アロマのことをよく知らないライターさんが書いているだろう記事もたくさん見かけます。

ライティングもアロマも本物!の価値を認めていただくのが目標です。

講師活動は、無理のない範囲で続けていきます。「アロマメディエーター」としての質を確保するためにも、ナマの感覚は大事だと思うので。

また、「アロマメディエーター」としての実績を見て、うえむらから学びたいと言ってくださる方と出会えるのも大きな喜びです。

そして何より、現場は、やっぱりシンプルに楽しいのです。植物の香りで笑顔になってくださる皆さんを見られるのは、とてもうれしくて、それがメディエーターとしての原動力になるのです。

確立するまでに時間がかかりそうですが、その過程も楽しみながら、少しずつ自分の思い描く「アロマメディエーター」になっていきたいと思います!

今後、このブログに期待してるよ、活動を応援するよという心優しい方、ブックマークどうぞよろしくお願いします。

MoaMoa Mommy
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“アロマメディエーターうえむらです、の裏側” への4件の返信

  1. 今までのお悩みがダイレクトに書いてあり、悩んでる私も「あ~、がんばろ」と思いました。

    1. 斉藤様、閲覧&コメントありがとうございます。励みになります!散らかったり、片付けたり、小休止したり、方向転換したり・・・。女性は、とくにさまざまなライフイベントに人生が左右されるので、自分の思い通りにはなかなか事が運びませんね。でも、だからこその出会いや楽しみに巡り合えることも。状況に応じてしなやかに生きていけたらと思います。コロナ感染拡大の折、お体に気を付けて活動されてください。

  2. はじめまして。
    咳が取れなくて困っていました。
    ユーカリグロブリスとユーカリラディアータの違いを知りたくて検索したらこちらへ。
    あまりにもきちんとした記事と内容で、いったいこの人は(よい意味で)、と思って興味を持ちました。
    やはり、ちゃんとした編集ライターさんだったんですね。
    今は文字が並べられて、なんとなく文章っぽければOKな世界となり(チャットGPTみたいな書き手)、本物のライターの需要が激減していますが、是非、アロメディエーターとしてお続けください。
    情報、安心して参考にさせていただきます。
    (私も昔の編集ライターです)

    1. 清水様、閲覧&コメントありがとうございます。その分野をよく知らない人によって、孫引きを繰り返して書かれるいい加減な内容のWEB記事が見過ごせず(笑)アロマに携わるものとして、編集やライティングを行うものとして、責任をもって情報発信したいと思い、おせっかいな記事を書いています。かなりの時間を費やして1つの記事を作るため、最近、忙しさにかまけて投稿が滞ってしまっているのですが、頑張らなくては!とお尻に火がつきました。咳の症状、緩和されるとよいですね。

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